Rさんの日記

1回目
 

朝からはりっきってお迎えの準備、どんな方に合えるのか期待でいっぱいです。
先生にご挨拶、今回のスクールの名簿を渡し受付の際の質問内容などお伝えます、
私にとっては新しいきもの仲間!
スクールへ来られる方の受付電話からは期待と不安を感じます。

いつも思う事は、和の入り口に来られた方へきものの着方だけではなく、楽しさを知っ
て頂きたい!
私はきものを愛用する皆さんより少し先輩(後輩の時もあるけど・・・)として、お話したい
(得するお話?笑)と思います。

お一人お一人と会場へ来られます。
不安な顔をされた方も授業が始まると、聞きなれない言葉(小物の名前)を復唱しなが
ら先生に指導して頂いています。
いきいきと目を輝かせて・・・この表情を見ると、いつも自分が着方を習い始めた時を思
い出します。(きもののたたみ方すら知りませんでした)

皆さん満足された表情、来週からの授業の質問・・・本当に楽しそうでうす。
和の入り口に立っていた方、スタートしました12回のスクール頑張りましょうね!



2回目


小物の注文を受け、持ちきれない納品を抱えいざ、教室へ。
早速、先週足りなっかた小物をお渡しします。

先生の『先週のおさらいから始めます』言葉に『先生、何も覚えてません(申し訳なさそ
うに)』の声、ニコリ優しい笑顔で、『解らない時は、ちゃんと伝えてね、これから毎週お
稽古するんだから覚えますよ』

さすが先生!!一気に緊張がほぐれて、授業が始まります。
初めて使う小物を使って、歓声が『楽・楽!』何のことやらと思っていたら、今まで自己
流の着付けをしてこられたKさん『こんなに簡単に苦しくなく着られるんですね』と目を
丸くしています。
悦文・自慢の先生です!!!もっと驚いてください!来週は(笑)




3回目


帯が間に合いません、レンタルを。電話が入りました。
100人いて1人ぐらいの割合でレンタルの依頼があります。

今日から名古屋帯、帯結びの基本をお稽古!
まず、先生がお手本!スッスッス、帯を締める衣擦れの音、あっという間に出来上が
り。それでは一緒に、帯を胴に巻くのも一苦労、って感じで慣れない手付きで帯と格闘?
しています。先生の手助けで何とか皆さん完成です。

鏡に映る姿を見て感動されているNさん自分で帯を締める事が出来たのが、夢みたい
!との事でした。

今日の記念に出来上がり姿を写メに、帰って旦那様に見せるそうです。
私の母と同じ年ぐらいのNさん 旦那様とラブラブで羨ましい!
可愛いと思う事は失礼な事でしょうか?




4回目


今日は夜の部4回目のカリキュラムです。
先週の授業では、きものに手間取り名古屋帯の完成までいたりませんでした。
(若い方中心の9名のクラスです)
仕事を終えた皆さんが6時をすぎ1人、また1人と来られます。
6:30まだ2名来られていませんが、授業を始めます。

ご挨拶の後、先生が笑顔で、
『今日は帯、仕上げるからね!皆、頑張りましょう。』
皆さん会話なく、必死に先生の手元を見ながら着方をおさらいしています。
小物のあしらい方、の注意も飛びます。

さて、先週の続き皆さん頭に?が飛びながら出来上がり。
後ろで、帯を締めるので自分がどうなっているのか、解らず心配の様子。
『着方・帯結びは頭で覚えるのではなく、体で覚えるもの。』
『心配しなくても、12回頑張れば着ることは出来ますよ。』
先生からのお言葉です。



5回目


今日は名古屋帯ポイント柄です。
さすが自宅に集まって練習されているKさん、Yさん、Iさんどんどんきものを着
ています。帯に入り、解らない所を先生に聞いています。
すごい!練習の成果だとおもいました。
(普通解らない所が何処なのか解らない。なので何を聞いたら良いかが解らない。)
そんな方が多い中、質問がどんどん出てきます!
同じクラスの方も一緒に質問・回答を聞いてます。

本日の講義は、(きもので出かける準備)講義が終わり、
『Kさんから来週授業の後に、きもので美術館を予定しています。』
『いろいろと参考になります!来週は草履を持ってきます。』との事でした。

嬉しく思います!早速、着ることが出来たらお出かけ。
きもの仲間がまた3人。もっと、きものを好きになって、新しいきもの仲間を作って
下さい。(きものをアピールしましょうね!)




6回目


今週で名古屋帯終了です。完璧な方、今一歩!覚えていない方色々な方がいま
す。一番、不器用さんが多いクラスへ今日はお伺いします。(若い方ばかりのクラ
ス)
ご挨拶をして、『わかるところまで着て下さい。』の先生の指示に、皆さん準備し着
ています。

あれれ、Yさん先週きものの腰紐の所でぐちゃぐちゃになっていたのに、今日はす
っきり綺麗です。
『綺麗に着てますね!』声を掛けると、『先週でなんとなくコツが解りました!』

次は帯です。スッスッス皆さん締めてます。先週は40分かかって締めた帯、今日
は20分締め終わりました。
一人で『凄い』と大喜びしていた私に皆さん『なぜ?』不思議顔です。
時間の事を伝えると、びっくりされていました。

先生から『手順は覚えたから、これからは着るのが早くなるわよ。』『来週から袋
帯だけど、名古屋帯より簡単ですから楽しみにしていて下さい。』
私も楽しみです。



7回目


授業も折り返し地点の7回目。
スクールに来られた方から準備を始めています。
『10:00です、きりの良いところでご挨拶しましょう。』と先生。
もう長襦袢まで着ている方がいます。

準備も着るのも早いですねと声を掛けると、楽しいですからと恥ずかしそうです。
私もスクールに通っていた時の事を思い出しました、着られる楽しさと出かける事
を想像してわくわくしていました。

袋帯の結び方です!あっという間に出来上がり、名古屋帯より簡単の声!
その気持ち解ります・・・
簡単な立ち居振る舞いでは、日頃行っている行動がきものではNGだと改めて
気づかされました。
(どんな行動かって?それは恥ずかしくって言えません。)

皆様、立ったり座ったり歩いたりと大変です。
明日は、筋肉痛かも??



8回目


8回目、袋帯2度目の授業。
今日は夜の部の授業へ、皆さん来られたと思ったらなれた手つきできものを着て
います。
『袋帯どうでした?先週は結べました?』の問いに
Nさん『・・・』うつむいています。
若い方なので、なかなか進まなかったのかと思っていたら、袋帯を巻き始めて少
し納得、練習用にと家の方から渡された袋帯、長さが短い!
『Nさん先週帯結び出来ました?』お声を掛けると、
『最後、形がなくなりました。ポロンって』
やっぱり、短くて結べなかったみたいです。

もう少し長い帯があれば、練習にはその帯を使ったほうが良いですよ。
とアドバイスし、なぜ、綺麗に帯結びが出来ないのかを先生からレクチャーして
頂きました。

『来週は違うのを用意して貰います。』少し元気を取り戻された様子です。
着方を練習していると、ちょっとした事ですごく自分が不器用に思える事ってあり
ますよね。
でもそれは、もしかしたら道具(帯やきもの)のせいかもしれません・・・



9回目


9回目今日は袋帯の仕上げです。
皆さん本当に綺麗に着られる様になりましたねと、お話していると。
Yさんが『衿がいつも気になって・・・。』と先生に質問されました。
私が見た感じでは合格だと思いますが、Yさんはもっと衿を抜いて着たいそうで
す。いつも授業の終わる頃は衿元が首にくっつく感じになるそうです。

ご自分の着たい着姿ををお稽古するのも、悦文の特徴です。
アドバイスをと思っていたら、先生からの一言。
『衿を抜く事は出来ます、でも1日着ているとYさんのその長襦袢ではやはり、
今みたいな着方になると思いますよ。長襦袢のくりこし(ココの部分)
開きをとってないからね。自分の長襦袢じゃないでしょ?寸法って大切なのよ。』
Yさんは『そうなんですね。』納得されていました。

授業が終わり少しお話をすると、ずーっと気になっていたそうです。
自分の腕が未熟だから、思ったように着られない・・・と。
綺麗に着たいし、自分の寸法の長襦袢は持ってないので、購入されるそうです。
着られるようになったら、より美しい着姿をめざす!!ですよね。




10回目


10回目今日は訪問着と重ね衿の授業です。
いつもより、教室の雰囲気が華やか!
豪華な訪問着をお持ちになられている方が2名います。
『重ね衿を持っていない方』先生の呼びかけに2名手を上げています。
特別に私の重ね衿を貸しますのでこれで、お稽古しましょう。

まず色選びです、『Kさんのきものにはお花と同じ色のからしはどうですか?
それとも、落ち着いた感じにきものと同色は?』
先生も楽しい様子で皆さんに色の見せ方、決め方など講義されています。

次につけ方、なれない縫い物に渋い顔をしながら皆さん頑張っています。
きものを着て帯を締め、鏡を見て重ね衿の威力にSさん、
『すごい!!』
『いつも、練習で着ているきものが違って見えます。』
本当にいつものきものが違って見えますよ。



11回目


11回目、ゆかたと半巾帯です。
色とりどりのゆかたを皆さんお持ちになられています。
『先生、補正はするんですか?』『使う小物はどれですか?』
いろいろな、質問がとんでます。
ゆかたを着て半巾です。一生懸命見て、聞いて覚えようと必死です。
先生も『半巾帯は簡単だけど、今日しかしないのでしっかり勉強してね。』
『時間のある限り何回も締めて下さい。』
と言われています。

授業が終わる頃、何回結べました?と聞くと、
皆さん満足そうに『5回』『7回』と言われています。
先生も、生徒さんがかわいくてたまらないという感じで、目を細めていらっし
ゃいました。



12回目


12回目最後のカリキュラムとなりました。
少し寂しげな先生と、着方を覚えた皆さん少し対照的な感じがします。
始まりのご挨拶後に先生から、
『最後の授業だから、袋帯をおさらいしたあとに、ギンザ結びを教えます。』
『時間が足りないかも知れないので、急いで準備して下さい。』
皆さん早い!始まって30分たっていないのに、完璧に着ている方がいます。
遅い方でも残すは、帯締めと帯揚げだけです。
次はギンザ結び、『これが習いたかったの』とTさん。
そうですよね!

着られるようになったら、人と差がつく結び方!
短い2時間の授業を終えられて、喜びの声と先生へのお礼、また皆さんで
次回はきもので会うことを約束して、お別れです。

短い間でしたが、皆さんお疲れ様でした。
次回は着る機会でお会いしましょう。

先生、ご指導有難うございます。また来期お願いしますね♪



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