Oさんの日記

1回目
 

?長襦袢の着方・補整の仕方
さぁ、初回!!毎回ちょっと緊張する初対面なのですが、今日も楽しい2時間だった。
私が楽しんでて良いのかな?
先生は、きもの姿がきれいで、笑顔が素敵で、ちょっとお茶目な先生。
クラスは6名で皆さん初めての方ばかりです。

はじめの10分は大変静かにクラス説明が出来ました。
ひょんな事から先生の冗談に皆大笑い。ここからは皆さん笑顔で質問やちょっとしたおしゃべりを交えながら和みムード。
楽しい雰囲気の中早速半襟のつけ方。
日頃やってらっしゃる先生の分りやすい説明は私もメモを取らせて頂きました。
日頃の疑問、1個解決!次に、長襦袢の着方・・・の前に、体型補正。
「私太いから・・・」「お腹が・・・」でもやっぱり補整は皆さん要るのです。
一人ひとり先生に見て頂いて、喜んで頂けました。
私も少し聞いてもらったりして皆さんのお仲間になりました。
久々、女子高時代を思い出しました。




2回目


?補整の見直しときもの着方
さぁ、2回目!!
部屋に入ってくるときの皆さんの笑顔が初回とは違う。
新しい小物や持ってきたきものを広げながら世間話が始まる。
今日のお茶目先生は大島紬を着てらっしゃる。
渋めの帯がカッコいい!やっぱり、先生はカッコいい。見習いたいな。

準備をしながら先生が一人ひとりの小物を確認してくれてる。
心の中で「お母さんだ!」と声が出た。
同じお年くらいの生徒さんも、一生懸命先生の話を聞いている。
子供のように・・・。でも何となく思った。
皆、知らないことは誰かに教えて欲しかったんだなって。悦文ファミリーだぁ〜。

ヤバイ。これは授業の日記。なのにまだ授業が始まってない。
感動はここまで。今日はきものまで着ました。まだまだ時間かかるけど、一応形は出来た。
ちょっと、お道具の足りない人のご相談など受けて、お仕事頑張りました。




3回目


?紬のきものと名古屋帯
さぁ、3回目!!
お茶目先生今日のきものは大人小紋(通常このような言葉は無いと思う。)
でもぱっと見てまた、「大人小紋だ!」と心の中で声が出た。
きものの形は同じなのに、先生が着るときものが主役になるんだなぁ〜!

今日は授業の事を先に書こう。
だって今日、皆、始まる早々きょろきょろしてた。何かちょっと落ち着かない様子。
原因は「あのー、先生名古屋帯これですよね・・・」「あのー、私も見て頂けますか・・・」
一人じゃない事に気づいてドッと沸いた。
皆、心配してたんです。やっとリラックスできたのもつかの間で、初帯の日です。
皆さんの頭の上には???????????????
2時間終わるとマラソン大会のゴールの様な脱力感とため息が皆さんタイミングを合わせたように、はぁ〜〜〜〜っ。
「大丈夫ですよ!後何回かはきついかもしれないけど今基礎のところですからしっかり頑張りましょうね。
時間もったいないから来週も遅刻しないように10:00ぴったりに始めましょうね。」




4回目


?紬と名古屋帯の復習
さぁ、4回目!!
「涼し紬だ!」と心の中で声が出た。先生に伺うと塩沢紬と言う事でした。
白基調にグレーのぼかしが縦に入って黒い帯。すごく素敵。
今日は名古屋帯2回目。ちょっと安心してもらえると良いなぁなんて思いながら電車で教室に向かった。

10:00。携帯が・・・。「すみません。向かってますが、先に始めててください。
先生に伝えて頂けますか?」私が帰り際に言ったからだ・・・。
準備手伝って帯には間に合って欲しいなって思いながら待ってると、5分の遅刻。
名古屋帯は一緒に始められた。良かった。今日は熱心に先生が皆さんを集めて細かいところの確認をしてくれた。
大きく頷く6人。良かった。




5回目


?小紋と名古屋帯(ポイント柄)?
さぁ、5回目!!
私がもう一度教えて欲しいポイント柄の授業!
お茶目先生が「今日はポイント柄をするからきものまで着たら一緒に始めますね」って
一言。「はい」と言う返事でそれぞれきものを着始めた。
ん・ん・ん!!私の出番が無い。もう皆さんご自分で着られる様になってるんです。

今日はこんなエピソードがありました。
帯結びが始まって集まって教えて貰った後、「先生の爪きれい!」と声があがった。
(確かに教えてもらってる時先生の手先に皆さん注目してるんですよね。)
「きれいに塗ってますね!」(確かに10本ともきれい!!)
「やっぱりきもの着る時は爪もきれいな方が良いですよね!」
(そうだよ!塗らなきゃ!)

ポイントに集中するつもりが、こんな会話が嬉しい授業でした。
今日は先生レンガ色の色無地着てて、ブランド袋帯がかなりカッコいい!
「何って言う帯だろう!」心の中で声が出た。来週聞いてみよう。




6回目


?小紋と名古屋帯(ポイント柄)?
さぁ、6回目!!
今日こそポイント柄習得!!と気合を入れて電車で教室に向かった。
クラスの方が20分ほど早くお見えになった。「折角スクールに通いだしたので、きものを
見直したいので何の種類で、着ていく場所と、
どの帯を合わせるか教えて下さい。」との事で、一枚ずつ見せて頂きました。

紬を中心に名古屋帯、引き箔の袋帯。一枚ずつ畳紙に記録して、「活用しますね!」と言ってくれた。今日の出番でした。
そうしてると、先生が素敵なお召しでお見えになった。

10:00には6名揃い、授業が始まった。
2週目になるとポイント柄もスムーズ。
今日は太鼓の柄の出し方を分りやすく教えて貰った。




7回目


?お洒落着と袋帯?
さぁ、7回目!!
クラスの皆さん仲良くなっていろんな話も飛び交う「お洒落着って大島でも良かったんで
すか?」「私のは何か分らないけど持って来てみたんですけど・・・」
「かわいい!!」お互いのきものや帯を見せ合いながら和気あいあい。

お茶目先生、今日は麻の葉柄の大島紬。すっきりした間道の袋帯を合わせて立ち姿がとても素敵!
袋帯の初日なので、帯の確認と仮紐の確認を済ませると、それぞれきものを着始める。

小声で「○○さん、どうしよう!」声の方に行ってみると
「帯間違えて名古屋もって着ちゃった。」(私の名前呼んでくれた!!)
袋帯の締め方は見せてもらって、名古屋帯でお稽古をされた。
(凛とした先生に恥ずかしいなと思ったとき呼んでくれてるみたい)
袋帯の初回皆で大笑いした。それは、名古屋帯のときと勝手が違うので最後の最後までいったん集中。
しーんとなってたんだけど、完成まで最終段階。
さぁ、最後の仮紐抜きました!
2人『落ちましたぁ〜!』2重太鼓のつもりがだらり帯になってしまった。
袋帯。なかなか手ごわい!




8回目


?お洒落着と袋帯?
さぁ、8回目!!
「○○さん。相談が・・・」
「どうしました?」
「帯結びの時に枕をあげれない!」
「名古屋帯の時は出来たでしょう?」
「帯が重くなった気がするんですけど。」
「袋帯ですからね・・・お稽古の時見てみますね。」

そこへ、江戸小紋を着て颯爽と先生がお見えになった。
お道具の準備をして、実技の前に『きもののTPO』について講義を先にして頂いた。
結婚式前の親子がいらっしゃってて、お母さんは質問も含めて真剣そのもの。
江戸小紋の便利さには質問も多く出ていた。
皆さんきものはすいすい着られる様になってきたので先生は途中手を加えてあげなが
ら、「きれいに着ましょう」ときれいに!を強調。どんどん着姿が変わっていく。
(んんっ!納得!)

袋帯2回目で少し周りを見られる様になったので分らないところなども質問できてた。
良かった。良くない!!枕は上がったかな?・・・
袋帯に枕をあてて「うぅっ!」「うぅっ!」
小声で「上がりますか?」「ダメ!手伝って!」
「まずは帯枕用ゴムを使ってあげる事に集中しましょう。」「はい」小声で。




9回目


?お洒落着と袋帯?
さぁ、9回目!!
「今日から帯枕用ゴムを使います。やれますかね。。。」
「やれます。やるんです。」小声で。
今日のお茶目先生はエメラルドグリーンとアイボリーと黒と茶の縞の小紋。
「小粋!」と生意気にも心の中で声がした。
お洒落袋帯の黒を締めていて皆さん「黒の帯ってかっこ良いですね。合いますね。」
「ちょっと触っても良いですか。」
「これはね、くし織りというんですよ。」
(ふぅ〜ん。こんな帯見たこと無かった。)
それぞれきものまで着てもらって早速袋帯。
仮紐を上手に使って皆一緒に完成。。。みんなに笑顔が見えた。

先生が「じゃ、ちょっと座ってみて。」一人ずつ前に出て、いいところ、悪いところ、次着る時のアドバイスを受ける。
皆に見られて照れくさそうだけど、皆さん満足顔!良かった。
もう1つ良いことがあった。帯枕用ゴム大成功!
「がんばってこれ使って着られるようになります。
慣れたら外しますね。」笑顔で。




10回目


?訪問着と袋帯 重ね衿
さぁ、10回目!!
重ね衿使い方は知ってるつもりなんだけど、正確に知らない事が付け方だったり、コ−
ディネート。

今日の6人は4人しか持ってないと言うことで、2人はノートに取りながら先生の説明に聞き入ってました。
ポイントを分り易く教えてくれるので4人は失敗なく付ける事が出来た。
今日はいつものように着物が行かない。
「先生!すみません!」
「先生。私も。」
お茶目先生は大忙し。衿に力を入れると衣文が立ち上がるし、悪戦苦闘。
なので今日は衿の作り方を3回やった。

先生は今日、白地の小紋。
「ステキ女史」って心中での声がした。んっ?これTVの声だった!!




11回目


?浴衣と半巾帯
さぁ、11回目!!
唯一、浴衣の授業。なかなか遠のいてた浴衣。
箪笥の奥で眠ってました。。。と言って恥ずかしがる方も!
でも今日思ったのが、着物ではない楽しさってあるんですね。
ついつい、恥ずかしいと言いながらも皆笑顔。
久しぶりの蝶結びもまんざらじゃなかった。
「たまには良いよね」「かわいい!」「こういうのも良いね!」
「いい色ね!」と褒めあいも始まったし。
いつもと違う楽しさだった。経験の無かった貝の口は、絶対出かけてみたいと喜んでもらえた。
良かった。

先生は今日グレーに黒の縞の紬を着ていた。
「ボーイッシュ!」心の中で声はしたけど、この言葉は間違っている気がする。
声に出さずに良かった。



12回目


?今一番着たい きものと帯(変わり結び)
最後。12回目!!
今日は変わり結びが習えると張り切って皆さん10:00に来られた。
「ねぇ、私上手になりましたか?」
「帯枕用ゴムはご愛用品です」小声で。
一回だけど「角出し」は魅力的だったようで、すごく喜んで頂けた。
「もうちょっとお稽古したいな」と言いながらあっと言う間に1時間が過ぎて復習に入って
いった。先生が今まで以上にとても嬉しそうに一人ひとりにアドバイスをくれた。
「これからこうやって着るんですよ。」子供たちがお母さんから独り立ちしていくみたいな
感じだった。

一人の方が「○○さんいつも有難う。これ食べてお仕事がんばってね!」
と二色おこわを作ってきてくれた。「おかぁさぁ〜〜〜ん」心の中で声がした。
凄く楽しい12回だった。

これからも皆さんと悦文のきものファミリーでいたいなと思いながら電車で帰ってきた。



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